耳より情報
2024年12月16日 [耳より情報]
【株式会社富士消毒】の「プロ意識」「現場力」とは?
オーケストライフでは、皆さまのお役に立てるくらしや住まいの耳より情報を定期的に発信していきます。今回は、人と環境へのやさしさを大切に。害虫駆除のプロ 株式会社富士消毒の重岡 雅也が「【株式会社富士消毒】が思う『プロ意識』『現場力』とは?」と題して、お話しします。
※株式会社富士消毒(戸塚区)は、公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会 感染症予防衛生隊として、デング熱、豚コレラ、鳥インフルエンザなどの感染症に対する消毒業務にも従事。オーケストライフにおいても、コロナウイルス感染症対策実行委員長として「感染拡大予防ガイドライン」を監修しています。
ここ最近のニュースでも報じられているように、高齢者を狙う空き巣被害が増えています。弊社としても直接お客さま宅へ訪問して作業を行うため、これまで以上に安心感をもっていただけるよう、従業員一同、気持ちを新たにしているところです。そこで今回は、改めて弊社「富士消毒」が長年培い、考えてきた“プロ意識”と“現場力”について、お話ししたいと思います。
私たちは、害鳥・害獣などの防除工事、床下改善工事など、住環境を衛生的に改善、保守することを主な業務としています。そんな中、お客さま宅へ訪問するにあたり必ず行うのは、「事前に、当日の作業担当者名をお伝えする」「当日は、まず名刺をお渡しする」ということです。これらは当たり前のことかもしれませんが、元気な挨拶や清潔感のある身だしなみも含め、お客さまに安心していただける対応を心がけています。
特に私が(朝礼などで)メンバーに伝えているのは、「自分が“大きい声”と思っていても、それほど大きくはないよ」ということ。自らが思うよりも、声の大きさや元気さを大袈裟に意識したぐらいで丁度良い。こういった基本的なことが、本来持つべき「プロ意識」を高めていくと思っています。
お客さまと接するのは、作業の前と後のほんのわずかな時間です。だからこそ、この短い時間の中で、「心のこもった対応」が重要になってくるのです。
お客さま宅への訪問といっても、弊社の場合は少し特殊かもしれません。それは、リビングやダイニングといった部屋が作業場になるのではなく、通常は玄関(もしくは勝手口)から台所へ行き、そこから床下へもぐった場所で作業を行うからです。
ある意味、作業はお客さまの”見えないところ“で行っているため、より「信用性」というものが大切に! その点から「事前の準備と片付け」は、本来の作業と同等に力を入れています。
たとえば、床下までの導線となる玄関先から台所までは養生シートを敷きますが、周囲が汚れないよう少し広めにシートを敷いたり、導線にあったものを移動した際は、必ず元の位置へ戻すよう写真を撮影したり(データ削除は瞬時に行うよう徹底)、これらの細かいことも踏まえながら、作業を行っています。
また、「お手洗いをお借りしない」も、私たちが心がけていることの一つです。衛生面への配慮はもちろん、お手洗いを借りることで室内のあらゆる状況を目にすることになる(お客さまの不安につながる)ため、徹底しています。これらの姿勢が作業にも必ず反映され、現場力へとつながっていくのです。
近ごろは、工事業者を装って「近くで工事をしているので、挨拶に来ました」などと言い、自宅に入ろうとするケースもあるようです。特に高齢の方においては、「見知らぬ人を自宅に入れない」と分かってはいるものの、「丁寧に挨拶してくれたから、お茶を出してあげた」などと、次第に親しくなってしまう、といった事例も耳にしました。誰もが知る有名企業の名前を出したり、名刺がないものの「元(本来訪問する業者)〇〇の者です」など、巧みな方法でコミュニケーションを取ろうとするケースも……!
弊社はリピーターのお客さまが非常に多く、長年地域の皆さまに愛され、サービスを続けてきました。今後はそんなお客さま、地域の皆さまが安心して日々を過ごせるよう、犯罪などに関わる注意喚起のメッセージなどもお送りできたらと考えています。
※株式会社富士消毒(戸塚区)は、公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会 感染症予防衛生隊として、デング熱、豚コレラ、鳥インフルエンザなどの感染症に対する消毒業務にも従事。オーケストライフにおいても、コロナウイルス感染症対策実行委員長として「感染拡大予防ガイドライン」を監修しています。
わずかな時間でも「心のこもった対応」を
私たちは、害鳥・害獣などの防除工事、床下改善工事など、住環境を衛生的に改善、保守することを主な業務としています。そんな中、お客さま宅へ訪問するにあたり必ず行うのは、「事前に、当日の作業担当者名をお伝えする」「当日は、まず名刺をお渡しする」ということです。これらは当たり前のことかもしれませんが、元気な挨拶や清潔感のある身だしなみも含め、お客さまに安心していただける対応を心がけています。
特に私が(朝礼などで)メンバーに伝えているのは、「自分が“大きい声”と思っていても、それほど大きくはないよ」ということ。自らが思うよりも、声の大きさや元気さを大袈裟に意識したぐらいで丁度良い。こういった基本的なことが、本来持つべき「プロ意識」を高めていくと思っています。
お客さまと接するのは、作業の前と後のほんのわずかな時間です。だからこそ、この短い時間の中で、「心のこもった対応」が重要になってくるのです。
作業は「見えない場所」で行うからこそ、大事なこと
ある意味、作業はお客さまの”見えないところ“で行っているため、より「信用性」というものが大切に! その点から「事前の準備と片付け」は、本来の作業と同等に力を入れています。
たとえば、床下までの導線となる玄関先から台所までは養生シートを敷きますが、周囲が汚れないよう少し広めにシートを敷いたり、導線にあったものを移動した際は、必ず元の位置へ戻すよう写真を撮影したり(データ削除は瞬時に行うよう徹底)、これらの細かいことも踏まえながら、作業を行っています。
また、「お手洗いをお借りしない」も、私たちが心がけていることの一つです。衛生面への配慮はもちろん、お手洗いを借りることで室内のあらゆる状況を目にすることになる(お客さまの不安につながる)ため、徹底しています。これらの姿勢が作業にも必ず反映され、現場力へとつながっていくのです。
近ごろは、工事業者を装って「近くで工事をしているので、挨拶に来ました」などと言い、自宅に入ろうとするケースもあるようです。特に高齢の方においては、「見知らぬ人を自宅に入れない」と分かってはいるものの、「丁寧に挨拶してくれたから、お茶を出してあげた」などと、次第に親しくなってしまう、といった事例も耳にしました。誰もが知る有名企業の名前を出したり、名刺がないものの「元(本来訪問する業者)〇〇の者です」など、巧みな方法でコミュニケーションを取ろうとするケースも……!
弊社はリピーターのお客さまが非常に多く、長年地域の皆さまに愛され、サービスを続けてきました。今後はそんなお客さま、地域の皆さまが安心して日々を過ごせるよう、犯罪などに関わる注意喚起のメッセージなどもお送りできたらと考えています。