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耳より情報
2022年06月22日 [耳より情報]

横浜セレモの地域貢献活動の今

地域活動
オーケストライフでは、皆さまのお役に立てるくらしや住まいの耳より情報を定期的に発信していきます。

故人様への”心を映す“式を形に 地域とともに歩む葬儀社 横浜セレモ株式会社の加藤芳俊より、最近の地域貢献活動の取り組みについてご紹介させていただきます。

---会社紹介---
横浜セレモ株式会社は、地域に開かれた葬儀社として安心して快適に暮らし続けられる地域コミュニティの実現を目指し、地域貢献活動に長年注力してまいりました。
弊社では、スタッフ各々の担当業務以外で、自分の興味のあることや強みを見つけ、会社運営に携わることを目的とした委員会活動が盛んです。
その委員会のひとつに「地域貢献・義援金検討チーム」があり、義援金の有意義な使い道や、各スタッフの専門的スキルや特技を活かして地域で何かお役に立つことはできないか模索しつつ、横浜市内にある弊社4つのホールを拠点とし様々な活動を展開しています。
会社を挙げて取り組んでいる地域貢献活動は、対外的にも評価され、2016年には公益財団法人「横浜企業経営支援財団」から「横浜型地域貢献企業」の 1 社として「最上位認定」されました。



ひとり親家庭や地域の子供食堂や児童福祉施設への食糧支援を行っている「NPO法人 フードバンク浜っ子南」では、戸塚区や近隣の区の公共施設やカフェなどを会場に「フードパントリー」(食品や日用品を無料で配布するイベント)を定期的に開催しています。
フードパンドリーでの配布物は地域の企業や団体の方からの協賛によって支えられているそうです。

6月18日(土)、磯子地域ケアプラザにて開催されたフードパントリーの際に協賛品を持参いたしました。
今回の協賛品の購入には、前回のコラムで紹介した「東日本大震災復興支援」にあたり、社員有志が毎月集めてきた義援金を充てました。
毎月のように欠かさず義援金を送金し続けていたのですが震災から10年が経ち義援金の受付窓口が閉鎖してしまったため、社内で話し合い、今度は自分たちの地域のために少しでもお役にたてるような使い道を考えていくことになりました。

当初は「フードバンク浜っ子南」様の倉庫にお届けする予定でしたが、今、何が求められているのかを身をもって感じたいので会場に直接お届けいたしました。
購入にあたっては、栄区のお米屋さん、南部市場、地元のドラッグストアさんに事情をお話したところ、趣旨に賛同してくださり、全部で米300kg、サランラップや台所消耗品、衛生用品など予想以上に多くの品物を用意することができました。車両に乗り切れず今回は半分しか運べませんでしたが、近日中に再度お届けする予定です。
フードバンク
米
日用品



5月29日(日)、弊社「セレモホール富岡」にてお子さまから大人までどなたでもお越しいただける「テイクアウト地域食堂」を開催しました。
基本的に学生は無料(小学生以下はお弁当の他にお菓子もお渡ししました)、大人の方には地域貢献の義援金として200円をいただきました。
今回も多くの地域の皆様にご参加いただき、100食用意した弁当もすぐに配り終えてしまいました。
このところ、コロナの感染状況は小康状態にあるものの、まだまだ気が抜けない日が続いております。
コロナ前のように地域の皆様と顔を合わせて気軽にお話する機会が減っておりますので、馴染の方のお顔を見られる貴重な機会となりました。

セレモ


先日、公益財団法人 横浜市緑の協会・アニマルペアレントを通じて横浜市立金沢動物園・横浜市立野毛山動物園・横浜市立よこはま動物園(ズーラシア)の3園へ寄付をいたしました。
昨年度は金沢動物園のみの支援でしたが、今回新たに野毛山動物園、ズーラシアにも支援させていただく事となりました。
寄付金は動物たちのご飯や遊具、獣舎・展示場の修繕などの費用として活用されるそうです。
近年、日本でもアニマル・ウェルフェア(動物福祉)やアニマル・ライト(動物の権利)の考えをもとに、動物たちにとって幸せで快適な環境を整える取り組みが広がってまいりました。
仏教の教えでは人も動物も転生を繰り返す同じ命です。死に向き合う仕事をしている私たちとして、動物たちのためにもっと何かできないかと考えて、横浜市内のすべての動物園を対象にすることにいたしました。

動物
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