耳より情報
2022年04月15日 [耳より情報]
快適な住環境を届けたい〜リフォーム・内装仕上げ・メンテナンス〜
オーケストライフでは、皆さまのお役に立てるくらしや住まいの耳より情報を定期的に発信していきます。今回は、住む人・働く人・集まり語らう人に快適な環境を!株式会社AMBEEの坂田 真吾が「快適な住環境を届けたい〜リフォーム・内装仕上げ・メンテナンス〜」と題して、仕事を通して日々感じていること、大事にしていることなどをお話しします。
弊社は、一般建築・リフォーム(キッチン、浴室、洗面台、トイレ等の交換工事)・内装仕上げ(フローリング張替・畳交換・壁紙の張替)・住宅メンテナンスなど(賃貸物件の退去後の室内修繕工事含む)、住宅に関する工事を手掛けています。
請け負う規模はさまざまで、外壁の塗り替えやリノベーションなどの大きな工事から、室内壁のちょっとした傷の補修まで、幅広く対応できるのが強みの一つです。改めて自社の仕事について考えてみると、「住まいに関する工事の“最終工程”を担当する」という点が、大きな特徴かもしれません。
時には前工程のスケジュールが遅れ、こちらの作業日に現場へ到着すると、大工さんがまだ作業をしているといったこともありました。しかし、お客さまの入居日は決まっているので、全体的な工期をずらすことはできません。
幸いなことに、内装仕上げの作業は大きな音が出ることがないため、夜間にも進めることができます。そうなると、まさに時間との戦い! ある程度スピードを意識しつつも、丁寧な作業を心がけながら進めていきます。そして最終的に仕上がり、お客さまに満足いただけたときには、ホッとした気持ちに。それは、同時にやりがいを感じる瞬間です。
このような現場の状況により、瞬時な判断が求められることもあります。そんな中、必要とされるのは「対応力」です。
たとえば、ある現場を実際に訪れてみたところ、予想よりも壁や床の劣化が酷く、必要以上に時間を要することがありました。すぐに現場スタッフと私で話し合い、効率化を図るために作業手順を変更。使用する道具なども見直したことで、結果的に予定時間内に終えることができました。
このように、「現場に行って初めて分かる」というケースも多くありますが、どのような環境でも、臨機応変に対応できることが大切です。決して慌てることなく、スタッフ同士がしっかりと協力し、作業を進めています。
また、私たちが担う仕事で、“美しく仕上げる“というとことは、“長く保てる仕上がりにする “ということです。たとえば壁紙の張替をおこなった場合、終わった直後に綺麗なのは当たり前。でも雑な対応をした場合、次第に壁紙の隙間が開いてきたり、糊を拭き忘れた部分が茶色に変色したり・・・と、時間の経過につれ、それが表に出てくるようになるのです。
日頃からスタッフに伝えているのは、「お客さまには長い時間、その住環境で快適に過ごしてもらう。それを考えた上で仕事をする」ということ。
人生の中で、多くの時間を過ごす家という空間。いつも気持ちよく過ごしてもらえるよう、これからも「綺麗な状態を何年も保てるように仕上げる」という部分を意識し、取り組んでいきたいと思っています。
最終工程を担う責任とやりがい
弊社は、一般建築・リフォーム(キッチン、浴室、洗面台、トイレ等の交換工事)・内装仕上げ(フローリング張替・畳交換・壁紙の張替)・住宅メンテナンスなど(賃貸物件の退去後の室内修繕工事含む)、住宅に関する工事を手掛けています。
請け負う規模はさまざまで、外壁の塗り替えやリノベーションなどの大きな工事から、室内壁のちょっとした傷の補修まで、幅広く対応できるのが強みの一つです。改めて自社の仕事について考えてみると、「住まいに関する工事の“最終工程”を担当する」という点が、大きな特徴かもしれません。
時には前工程のスケジュールが遅れ、こちらの作業日に現場へ到着すると、大工さんがまだ作業をしているといったこともありました。しかし、お客さまの入居日は決まっているので、全体的な工期をずらすことはできません。
幸いなことに、内装仕上げの作業は大きな音が出ることがないため、夜間にも進めることができます。そうなると、まさに時間との戦い! ある程度スピードを意識しつつも、丁寧な作業を心がけながら進めていきます。そして最終的に仕上がり、お客さまに満足いただけたときには、ホッとした気持ちに。それは、同時にやりがいを感じる瞬間です。
現場で発揮される対応力とは?
このような現場の状況により、瞬時な判断が求められることもあります。そんな中、必要とされるのは「対応力」です。
たとえば、ある現場を実際に訪れてみたところ、予想よりも壁や床の劣化が酷く、必要以上に時間を要することがありました。すぐに現場スタッフと私で話し合い、効率化を図るために作業手順を変更。使用する道具なども見直したことで、結果的に予定時間内に終えることができました。
このように、「現場に行って初めて分かる」というケースも多くありますが、どのような環境でも、臨機応変に対応できることが大切です。決して慌てることなく、スタッフ同士がしっかりと協力し、作業を進めています。
「何年も保てる仕上がり」を意識して
また、私たちが担う仕事で、“美しく仕上げる“というとことは、“長く保てる仕上がりにする “ということです。たとえば壁紙の張替をおこなった場合、終わった直後に綺麗なのは当たり前。でも雑な対応をした場合、次第に壁紙の隙間が開いてきたり、糊を拭き忘れた部分が茶色に変色したり・・・と、時間の経過につれ、それが表に出てくるようになるのです。
日頃からスタッフに伝えているのは、「お客さまには長い時間、その住環境で快適に過ごしてもらう。それを考えた上で仕事をする」ということ。
人生の中で、多くの時間を過ごす家という空間。いつも気持ちよく過ごしてもらえるよう、これからも「綺麗な状態を何年も保てるように仕上げる」という部分を意識し、取り組んでいきたいと思っています。