耳より情報
2021年12月10日 [耳より情報]
おしゃれで素敵な外壁を実現! 艶消し塗料について
オーケストライフでは、皆さまのお役に立てるくらしや住まいの耳より情報を定期的に発信していきます。
今回は、一級塗装技能士による外壁塗装の専門店 株式会社功栄の名和 利夫が「おしゃれで素敵な外壁を実現! 艶消し塗料について」をテーマにお話しします。
ご自身が住む大事な家。その第一印象を決めるのが、外観(建物の外壁)です。ここ数年、外壁塗装で「艶消し塗料」を希望されるお客さまが多くなってきています。中には、「外壁塗装をするなら『艶消し』と思っていましたが、周辺にはお願いできる所がなくて・・・ようやく見つけました」と、遠方からのお客さまも!
そんな中よくご質問をいただくのが、「そもそも塗料には、どんな種類があるんですか?」という内容です。まず、塗料を大きく分類すると「艶消し塗料」と「艶有塗料」に分かれます。
◆「艶有」の特徴
・耐久性、耐候性に優れている
・ツヤツヤとした光沢感がある
・経年劣化で艶が無くなると目立つ
◆「艶消し」の特徴
・経年劣化をしても、(もともと艶がないため)美観に大きな変化が見られない
・上品で落ち着いた仕上がりになり、風景と調和しやすい
・塗り直しをおこなっても、自然な仕上がりになる
・艶有りと比べると汚れが付きやすい
※さらに細かく分類すると、以下の5つに分かれます。
・艶有塗料 ・7分艶塗料 ・5分艶塗料(半艶塗料) ・3分艶塗料 ・艶消し塗料
艶消し塗料について、少しイメージをもっていただけたでしょうか?
では、もう少し具体的に、塗料の種類と特徴を見ていきましょう。今回は、弊社で特に使用頻度の高い3種類の塗料についてご紹介します。
1. 日本ペイント ➡ インディフレッシュセラ
シリコン系の艶消し塗料。塗料の中に砂が入っているので、高級感が漂う新築の砂壁のように、落ち着いた風合いで仕上げることができます。また、ゴムのような性質があるため、外壁が割れにくいというメリットも。「艶有塗料」と比較した場合、多少汚れがつきやすい点が気になるかも知れませんが、仕上げに「クリスタルコート」を塗ることで、汚れにくい外壁が実現します。
2. 日本ペイント ➡ パーフェクトトップ
シリコン系の艶消し塗料のグレードを超えた、耐候性に優れた塗料です。価格と仕上がりの美しさ、耐候性のバランスに優れた塗料といえるでしょう。お客さまのご要望に合わせながら、艶のレベル感(5分艶、3分艶、艶消し)の調整が可能な点もオススメできるポイントです。
3. 日本ペイント ➡ パーフェクトセラミックトップG
日本ペイントのパーフェクトシリーズの中で、最も紫外線に強いタイプです。外壁の色あせが気になる方、塗り替えまでの期間を延ばしたい方にオススメ。さらに汚れが付着した場合は、雨によってセルフクリーニングをしてくれます。艶有から、艶消しまで選べるのも魅力の一つです。
弊社のお客さまにも人気の高い「高級感のあるシックな雰囲気」「ヴィンテージ・アンティーク調なカッコいい雰囲気」を望むなら、やはり「艶消し塗料」です。新築の砂壁のような風合いも出せるので、落ち着いた仕上がりを希望するお客さまには、ご提案しています。
私は、外壁塗装が「汚れたから塗ろう」というものではなく、「ご自身のこだわりを反映できる楽しいもの」だと思っています。好きな洋服を選び、オシャレにカッコ良く着こなすように、ご自宅の外観にも同じような考えをもちながら、楽しんでもらいたい! 弊社では、そのための、あらゆるお手伝いをさせていただきます。
前回のコラムで、「家の外壁塗装が必要な理由や、塗り替えのタイミング」についてお話しましたが、塗り替え時期の目安の一つとなるのが、気候です。春先は比較的雨が少なく、湿度や気温が安定しているため、オススメの季節といえるでしょう。新たな気持ちで晴れやかに過ごしたい春。お住まいの装いも、素敵にリニューアルしてみてはいかがでしょうか?
※弊社では、建物の材質や仕上がりイメージなどをしっかりとヒアリングし、外壁に合ったタイプの塗料をご提案しています。(事前の調査は無料です。お気軽にお問合せください)
今回は、一級塗装技能士による外壁塗装の専門店 株式会社功栄の名和 利夫が「おしゃれで素敵な外壁を実現! 艶消し塗料について」をテーマにお話しします。
「艶消し」と「艶有」の違いとは?
ご自身が住む大事な家。その第一印象を決めるのが、外観(建物の外壁)です。ここ数年、外壁塗装で「艶消し塗料」を希望されるお客さまが多くなってきています。中には、「外壁塗装をするなら『艶消し』と思っていましたが、周辺にはお願いできる所がなくて・・・ようやく見つけました」と、遠方からのお客さまも!
そんな中よくご質問をいただくのが、「そもそも塗料には、どんな種類があるんですか?」という内容です。まず、塗料を大きく分類すると「艶消し塗料」と「艶有塗料」に分かれます。
◆「艶有」の特徴
・耐久性、耐候性に優れている
・ツヤツヤとした光沢感がある
・経年劣化で艶が無くなると目立つ
◆「艶消し」の特徴
・経年劣化をしても、(もともと艶がないため)美観に大きな変化が見られない
・上品で落ち着いた仕上がりになり、風景と調和しやすい
・塗り直しをおこなっても、自然な仕上がりになる
・艶有りと比べると汚れが付きやすい
※さらに細かく分類すると、以下の5つに分かれます。
・艶有塗料 ・7分艶塗料 ・5分艶塗料(半艶塗料) ・3分艶塗料 ・艶消し塗料
塗料の種類と特徴を見てみよう!
艶消し塗料について、少しイメージをもっていただけたでしょうか?
では、もう少し具体的に、塗料の種類と特徴を見ていきましょう。今回は、弊社で特に使用頻度の高い3種類の塗料についてご紹介します。
1. 日本ペイント ➡ インディフレッシュセラ
シリコン系の艶消し塗料。塗料の中に砂が入っているので、高級感が漂う新築の砂壁のように、落ち着いた風合いで仕上げることができます。また、ゴムのような性質があるため、外壁が割れにくいというメリットも。「艶有塗料」と比較した場合、多少汚れがつきやすい点が気になるかも知れませんが、仕上げに「クリスタルコート」を塗ることで、汚れにくい外壁が実現します。
「インディフレッシュセラ」を使用した施工例@
「インディフレッシュセラ」を使用した施工例A
2. 日本ペイント ➡ パーフェクトトップ
シリコン系の艶消し塗料のグレードを超えた、耐候性に優れた塗料です。価格と仕上がりの美しさ、耐候性のバランスに優れた塗料といえるでしょう。お客さまのご要望に合わせながら、艶のレベル感(5分艶、3分艶、艶消し)の調整が可能な点もオススメできるポイントです。
3. 日本ペイント ➡ パーフェクトセラミックトップG
日本ペイントのパーフェクトシリーズの中で、最も紫外線に強いタイプです。外壁の色あせが気になる方、塗り替えまでの期間を延ばしたい方にオススメ。さらに汚れが付着した場合は、雨によってセルフクリーニングをしてくれます。艶有から、艶消しまで選べるのも魅力の一つです。
「パーフェクトセラミックトップG」を使用した施工例@
「パーフェクトセラミックトップG」を使用した施工例A
「艶消し塗料」は、新築の砂壁のような風合いも
弊社のお客さまにも人気の高い「高級感のあるシックな雰囲気」「ヴィンテージ・アンティーク調なカッコいい雰囲気」を望むなら、やはり「艶消し塗料」です。新築の砂壁のような風合いも出せるので、落ち着いた仕上がりを希望するお客さまには、ご提案しています。
私は、外壁塗装が「汚れたから塗ろう」というものではなく、「ご自身のこだわりを反映できる楽しいもの」だと思っています。好きな洋服を選び、オシャレにカッコ良く着こなすように、ご自宅の外観にも同じような考えをもちながら、楽しんでもらいたい! 弊社では、そのための、あらゆるお手伝いをさせていただきます。
前回のコラムで、「家の外壁塗装が必要な理由や、塗り替えのタイミング」についてお話しましたが、塗り替え時期の目安の一つとなるのが、気候です。春先は比較的雨が少なく、湿度や気温が安定しているため、オススメの季節といえるでしょう。新たな気持ちで晴れやかに過ごしたい春。お住まいの装いも、素敵にリニューアルしてみてはいかがでしょうか?
※弊社では、建物の材質や仕上がりイメージなどをしっかりとヒアリングし、外壁に合ったタイプの塗料をご提案しています。(事前の調査は無料です。お気軽にお問合せください)