お知らせ・活動紹介
2021年03月20日 [耳より情報]
片付けってどこから手をつければいいのかな
オーケストライフでは、皆さまのお役に立てるくらしや住まいの耳より情報を定期的に
発信していきます。
今回は、みらいの整理サポート株式会社の伊藤一輝が「ご自宅の片付けをすすめるコツ」についてご紹介します。
「自宅を片付けるときに、どこから手を付けて、何をどのように処理すればいいかわからない」
そんなお声をよく耳にします。
◆床に物が散らかっている、歩くスペース(生活動線)が狭くなってしまっている場合
生活動線において、物を踏みつけてしまう、あるいは滑る、物に引っかかるなどが原因で転倒して、怪我をする危険性があるので、まずは床面が広く見えて、安全に、歩きやすいようにしておきましょう。
◆収納庫がいっぱいの場合
最初に、押入や収納を確認してみましょう。
ただし、ご高齢の方は、無理して、お一人で片付けをやらないように注意してください。
イスや脚立に上って、押入や天袋を片づけようとして、バランスを崩し転倒、怪我をするなんてこともよくあります。
決して無理をせず、ご家族やお知り合いの方などにご協力いただきましょう。
◆必要なものと不要なものを整理する場合
必要なポイントは、「仕分け」です。「必要」「不必要」「保留」の3つに分けてみましょう。
分類するときに悩んでしまうかもしれませんが、片づけを進める中では割り切る気持ち=「断捨離」がとても大事です。
もちろん、気持ちの面において、無理は禁物です。悩んでしまうものは後回しにし、時間をかけて考えていきましょう。
大事な思い出の品は写真に残すこともお勧めです。
◆「必要な物」とは
普段の生活にて使用したり、今の季節だけしまっているが、使い続けるものです。
例えば、押入や収納には「夏の時期の暖房器具(冬の時期に取り出してまた使う)」、「ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品」など。
◆「不必要な物」とは
例えば、「壊れてしまっている扇風機」、「もう着ないであろう衣類」を処分しづらくてそのままにしていたりするものなど、
もう使ってもいないし、今後も使わないものです。
◆「保留の物」とは
例えば、「自分は必要ないけど親の古いアルバム」、「包装紙につつまれたままの未使用のたくさんの贈答品」など、
いますぐは使っていないけれども、思い出があり、処分はしたくない、あるいは判断に迷ってしまうものです。
不要な粗大ごみなど、捨てづらいものは、お住まいの地域の行政サービスを考えてみましょう。
処分するのに気が引けるような、アルバムや仏壇、人形などは業者などによる供養サービスを検討しましょう。
保管していた資料などは、保管義務の期限を調べてみて、不要な書類はシュレッダーや溶解処理サービス(個人情報などの書類を溶かしてくれる)を利用してみましょう。
片付けを始めて、物を出してみると、「こんな古いものまだあったんだ。」など、必要なものと不必要なものが出てきます。
そして、片付けを進めていくと、物に詰まったエピソード(買った時の思い出や、人からもらった時の気持ちなど)が蘇ってきたり、
「使わないけど、もったいない気がするし、申し訳ない気がする」など考えてしまい、片づけがなかなか進まない・・・なんてことも、よく耳にします。そんな時は気持ちが疲れてしまうので、ひとりで抱え込まないで、ぜひ一度弊社にご相談ください。
弊社では、ただ単に片付けをサポートするのではなく、お客様の思い出や記憶の架け橋となるように、お客様に寄り添いながら気持ちを整理するお手伝いもさせていただきます。
発信していきます。
今回は、みらいの整理サポート株式会社の伊藤一輝が「ご自宅の片付けをすすめるコツ」についてご紹介します。
「自宅を片付けるときに、どこから手を付けて、何をどのように処理すればいいかわからない」
そんなお声をよく耳にします。
(1)片付けのポイント
◆床に物が散らかっている、歩くスペース(生活動線)が狭くなってしまっている場合
生活動線において、物を踏みつけてしまう、あるいは滑る、物に引っかかるなどが原因で転倒して、怪我をする危険性があるので、まずは床面が広く見えて、安全に、歩きやすいようにしておきましょう。
◆収納庫がいっぱいの場合
最初に、押入や収納を確認してみましょう。
ただし、ご高齢の方は、無理して、お一人で片付けをやらないように注意してください。
イスや脚立に上って、押入や天袋を片づけようとして、バランスを崩し転倒、怪我をするなんてこともよくあります。
決して無理をせず、ご家族やお知り合いの方などにご協力いただきましょう。
◆必要なものと不要なものを整理する場合
必要なポイントは、「仕分け」です。「必要」「不必要」「保留」の3つに分けてみましょう。
分類するときに悩んでしまうかもしれませんが、片づけを進める中では割り切る気持ち=「断捨離」がとても大事です。
もちろん、気持ちの面において、無理は禁物です。悩んでしまうものは後回しにし、時間をかけて考えていきましょう。
大事な思い出の品は写真に残すこともお勧めです。
(2)仕分ける際の考え方
◆「必要な物」とは
普段の生活にて使用したり、今の季節だけしまっているが、使い続けるものです。
例えば、押入や収納には「夏の時期の暖房器具(冬の時期に取り出してまた使う)」、「ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品」など。
◆「不必要な物」とは
例えば、「壊れてしまっている扇風機」、「もう着ないであろう衣類」を処分しづらくてそのままにしていたりするものなど、
もう使ってもいないし、今後も使わないものです。
◆「保留の物」とは
例えば、「自分は必要ないけど親の古いアルバム」、「包装紙につつまれたままの未使用のたくさんの贈答品」など、
いますぐは使っていないけれども、思い出があり、処分はしたくない、あるいは判断に迷ってしまうものです。
(3)処分に困るものは?
不要な粗大ごみなど、捨てづらいものは、お住まいの地域の行政サービスを考えてみましょう。
処分するのに気が引けるような、アルバムや仏壇、人形などは業者などによる供養サービスを検討しましょう。
保管していた資料などは、保管義務の期限を調べてみて、不要な書類はシュレッダーや溶解処理サービス(個人情報などの書類を溶かしてくれる)を利用してみましょう。
(4)お気軽にご相談ください
片付けを始めて、物を出してみると、「こんな古いものまだあったんだ。」など、必要なものと不必要なものが出てきます。
そして、片付けを進めていくと、物に詰まったエピソード(買った時の思い出や、人からもらった時の気持ちなど)が蘇ってきたり、
「使わないけど、もったいない気がするし、申し訳ない気がする」など考えてしまい、片づけがなかなか進まない・・・なんてことも、よく耳にします。そんな時は気持ちが疲れてしまうので、ひとりで抱え込まないで、ぜひ一度弊社にご相談ください。
弊社では、ただ単に片付けをサポートするのではなく、お客様の思い出や記憶の架け橋となるように、お客様に寄り添いながら気持ちを整理するお手伝いもさせていただきます。